放射線・原子力教育
中学三年生で放射線を扱うこととなった。
40年ぶりに。
しかし、今回のようなことが起きることがわかっていたら
もっと早く国民の教養としての放射線・原子力を教えておくべきだったと思う。
基本的な知識があってこそ原子力発電について意識し賛成、反対が論議できたと思う。
今までは国民の大多数が無関心だったと思う。
コンセンサスが賛成に傾けば、基礎知識をもった上なので
これでも大丈夫か、こうすればいいのではないか、こんな場所に建てればいいのでは
と論議を活発にして建てられたのではないか。
反対なら建てられなかったけれど。
やはり、何事も無関心がいけない。
放射線を教えるのは、少し遅かったかもしれない。
自分は10年ぶりくらい前から教えてはいるが・・・
教え子たちは、この報道を聞いて、どう思っているだろうか。
5重の壁は10重くらいにすべきだった・・・とか。
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