日々是学び也: 集団宿泊学習を振り返ってH26

　北海道の堀祐嗣先生のビデオ活用から学び、自分なりに集団宿泊学習のビデオを作成して授業案を考え、担任の先生にしてもらいました。いいビデオというかDVDが作れました。また、PTAの時にでも見せられますしね。

今回はプロデュースです。。尚、この授業の一回目は前任校の第一鹿屋中学校でもしてもらいました。あの時、６クラス中、３クラスはしてくれたかな。

集団宿泊学習を振り返ってH26 （授業案）

ねらい　学級の一員として、それぞれの生徒が自覚を持ち、皆で協力すれば良い経験がで　　　きるという気持ちを育む。（４－⑦　２－③）
　　　　　　　　　　　　＜ビデオ視聴　約３５分有り＞　
注意：手ぶれ補正をしていなかったので、画面の揺れが目立つことがあり、気分が悪くなりそうなら、すぐに目をつぶり視聴をやめてください。
　　　　
◎　集団宿泊学習をまとめたビデオ（MAIN）を見てください。（約１２　分）
　＊　ここで、事前にビデオを撮影するときのポイントを説明する。
　　１．みんなの前で説明や仕切っている生徒を必ず写す。
　　２．人のために仕事している姿を写す。掃除とかシーツ運びとか仕事をしっかりとこなしている姿でもいい。
　　３．レクレーションの時のみんなの笑顔

　　これらを１と２については０．５倍速で、３は普通速度で編集する。時間は１０分から１５分くらいにまとめる。

発問１　どんな場面が印象に残りましたか。（多かったですか。）

◆実は、このビデオを撮り編集した原口先生は次のことをみんなに見せたいと考えたそうです。
　１．みんなの代表としてがんばっていた生徒の姿
　２．みんなの楽しそうな笑顔

◆ビデオには出ていなくても、みんなのためにいろいろな役割をしてくれた皆さん、本当にお疲れ様でした。ありがとう。

発問２　特に体験活動のみんなの笑顔やちゃんとご飯を食べられた姿は、何があったから　　　生まれたのでしょうか。
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│・みんなをまとめてくれた人の存在 │
│・みんなの協力 │
│・本番までの練習・準備 │
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◆ということは、これらの一つでも欠けていたら、各クラスとも楽しい姿は無かったでしょうね。

発問３　７０人近い人たちの前で、あいさつや演技をした人たちは、「人前で演じる自信」　　　や「恥ずかしさを振り切る度胸」など得るものがあったと思うのですが、みなさんは何を得ましたか。
┌──────────────────────────────────────┐
│ 例を書いても良い。他にも生徒から出ると良い。 │
│ │
└──────────────────────────────────────┘

発問４　その得られたものは、次は、どんなところで役立つと思いますか。
┌──────────────────────────────────────┐
│ 学校行事、その他 │
│ │
└──────────────────────────────────────┘

◆　こう考えると、みなさん、本当に良い経験をしたと思います。次は、合唱コンクール　です。クラス一丸となって取り組み、みんなで楽しい笑顔、楽しい思い出を作りましょ　う。

☆今日の道徳授業の感想を書いてください。