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2016年5月24日 (火)

学校防災研修会に参加だ。

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防災の担当者が、みんな集団宿泊などの出張で不在。

学校から一人は必ず出席と言うことで、

教務の自分が出席した。

不満かと言えば、そうではない。

井村隆介先生の講座が聴けて最高にラッキーであった。

いろいろと災害の授業の手がかりを得ることができた。

作ってみたい授業も。

本当にありがたい講座であった。

自分のためにメモをすると、

みんなで考える防災

鹿児島県地域防災計画をよむこと。

 市長村長だけが避難勧告、命令を出せる。避難しなくても罰はない。

 現場の指示もできる。しかし、PTAと事前に確認しておく必要あり。

 警戒区域設定について

警戒区域に立ち入っていると罰あり。福島に現在あり。

桜島 大正クラスの予知は不明 大きな爆発もいつ起こるかわからない。

起こったら、日頃の噴火の10万倍

ちゃんと対策しないと、死にます。

交通事故で死ぬ確率と同じくらいのカルデラ噴火

だから、数千年に一度の大噴火が起きたら助からない。

数百年に一回の噴火に備えよう。

けっこう、きまぐれに噴火している。

桜島の麓で噴火したら、すぐに町も被害を受ける。

夏噴火しても鹿児島の方に火山灰がくるわけではない。

噴煙柱が成層圏に達するために偏西風のため大隅方面に進む。

 降ってくるものでは死なない。土石流にやられる。

 桜島のハザードマップは使えない。全島民避難だから。

どこが安全でどこが危ないのか。 

大正噴火では、全死者数58名のうち、地震の被害で鹿児島市で56人くらい死亡

マグマはどんどんたまりつづけている。

火砕流が鹿児島まで達することあり。海を渡ってくる。

津波はてんでんこ

中学生に保育園児を助けさせるなんて、とんでもない話。

助けに行く時間的余裕があるかどうか不明。

子供たちに災害弱者を助けさせてはならない。

自分の命が守られないと、他の命は守れない。

釜石の奇跡は津波てんでんこの結果。

中学生が小学生を引いたのはたまたま。

釜石の悲劇もあった。訓練のための訓練じゃだめ。

安永の噴火で13メートルくらいの津波も。

大正噴火でも津波あり。地震もちろん直下型が起きる。

甲突川の南側は、昔田んぼなので液状化の恐れあり。

地震の対処療法しか教えていない。防災ノートも疑問あり。

大川小学校の悲劇について

 

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