IPS細胞の授業をしました。
今日は、3-6が2時間あったので、飽きないように、
いろいろと内容を変えてみた。
マッキーノをして、
理科道徳をして、
ワークをする。
理科道徳の反省点は、
黒板の文字がいい加減だなぁ。反省!!
まあ、ワーク主体で、あくまでメモ的に使っているからなあ。
クローン羊のドーリーの写真を貼っている。
3年6組、メンデルよりこっちの方が評価がいいなぁ。
資料は定番の「獣医ドリトル15巻」からです。
いつも3年生の生物関連の時にします。
毎回、評判はいいですね。
感想の一部です。
●医療がこんなに進歩していることを初めて知ったのと、私も大人になったらドナー登録をしたいと思った。クローンより愛情こもったものの方が、私的には飼いたいと思った。
○今日の授業では、IPS細胞やクローンについて楽しみながらしれてためになりました。ストーリーも楽しめるし、理科の知識も増えて、しかも道徳も学ぶことができたので最高の授業でした。
○今日の授業は、とてもためになりました。自分も犬を飼っています。もし、自分が犬のクローンを作るかと言われたら絶対にいやと答えます。なぜなら、同じ顔かたちでも愛情や絆がないからです。これからの未来、クローンがすごい技術になることをとても楽しみにしています。とてもためになりました。
●最後の能多さんの気持ちの変化にすごく感動した。「世界に一匹だけの世界一大切な猫にしてやれるのさ」という台詞がとても心にしみた。クローン技術は今の社会で必要なこともあると思うが、自分は人間のクローンは作ってはいけないと強く思った。一人一人の思い出と絆があって初めて一人の人間として生きているといえると思った。
●私は誰でもお金やクローンで買えないものがあるんだなと思いました。絆や思い出をもっと作って世界一のものを作りたいと思いました。
○僕は今、ハムスターを飼っている。他のハムスターを見ても、うちのハムスターの方がかわいいと思えてしまう。これは子を持った親もこんな感じなんだなあと思う。今日は改めて自分が大切だと思っているものが、その人にとって世界一のものになるんだなと思った。
●遺伝子上で同じ生き物が作れたとしても、その生き物との思い出やその生き物への気持ちまでつくることはできないんだなぁと思った。まわりからみる価値観よりも自分がそれに対する思いが何よりも大切なんだなぁと思った。私もまわりのひとたちをもっと大切にしようと思った。
○科学が発展していくことは、良い面もあり悪い面もある。それをうまく使い分けていくことが大切だと思った。
●クローンという言葉を聞いてもあまりしっくりこないというか意味があまりよくわかりませんでした。でも、今日やったマンガを見ながら勉強することで楽しかったし、楽しいだけでなく理解も深まってすごくいい授業でした。特に羊のドリーの話を始めて聞いて、今まで理科で「もっと詳しく知りたい」と重いことはあまりなかったけれど、詳しく知りたいなと思うことができて、すごくうれしい気分です。
みんな、よく考えて思いを書いてくれました。あと1クラスするのが楽しみ。
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