白い粉を見分ける実験
数年前、研究授業で教材研究をしっかりとしていたので、
その時のやり方で。
ただ、試験管は使わずに、
3年生でも使った5種類入れられる製氷器で。
食塩、白砂糖、グラニュー糖、デンプン、小麦粉にした。
教科書には小麦粉はないのだが、同じ台所にある粉として
入れた。
熱するときは、ミニスプーンで半分アルミ皿に入れて、
残った半分に水を入れ、
底の文字が見えれば、水に溶ける。
見えなければ溶けないとした。
アルミ皿が大きい、製氷器の底の文字が消えてしまうなど
いくつか改善点も見つかったので、
今日、近くのダイソーに行って改善できるものを購入した。
次のクラスの時は、改善した教材でやろう。
製氷器は、こうしてみるとお手軽。
片付けも簡単。
でも、どうしてかなー。
前任校の2倍以上授業があり、毎日授業で大変なのだが、
ついつい工夫してしまう。
前任校では、まあゆとりがあったが、
あまり進歩は無かった。
やはり、こちらで理科の先生が他に5人いて、
頼られたり喜んでもらえたりするからかもなーー。
人間って、そんなものかな。
教師の少ない学校だと頼られることは無かった。
私の著書を読んで真似しようとか、そんな方はいなかったからなー。
コメント