「桜島の授業2021」を3年生に
今までは、「桜島の授業」ということで。
何回か行ってきた定番の授業だが、
今年度は、資料を一新して
問題を「爆発」にしぼりこんで
授業を作った。
こういうのも道徳の教材創りが役立っている。
私立高校受験で10人弱の生徒が不在であった。
それでも実施した。10人超えたらだめだなぁ。
評価もまあ良かった。
感想の一部を見てみる。
「桜島が大噴火したら、たくさんの火山灰が積もって家が潰れルカもしれないということが分かりました。学校や家族と違うところにいるときに会う場所を決めておこうと思いました。噴火して地震が来ることも分かりました。噴火が治まっても地震が続くので怖いなと思いました。」
「大雨・地震などは、危険性を身をもって経験してきましたが、火山の噴火についてはそこまで考えたことがありませんでした。私は、桜島の近くの垂水市に住んでいる友人がいるので、とても心配です。ほとんどの人が知っているかもしれませんが、私のようにあまり詳しく知らない人もいるかもしれないので、より多くの人が火山の噴火の危険性を知り、いつか大きな噴火が起きたときに命を落とす人が少なくなるといいです。」
「大正噴火をビデオで初めて見たので、たくさんの被害が出ていて怖いと思いました。また、噴火による人々の困惑により出ている被害もあるんだなと思いました。この規模の噴火が起こると思うと、とても怖いですが、少しでも被害を減らせるように対策したいと思いました。いつ起きてもおかしくないんだという気持ちをもつて生活しようと思いました。」
「今日の授業で、あまり気にしていない桜島の怖さがよく分かった。火山の噴火だけで、M6~7の地震が起こるとは思っていなかったので、すごく驚いた。家で地震や噴火のための道具などをいろいろ準備しておこうと思った。」
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