令和2年度放射線教育フォーラム第2回勉強会
【開催趣旨】
科学コミュニケーションの重要性がコロナ禍中において再認識されていますが、専門家の側から一般市民へ向けて一方向的に科学技術情報を伝達するという啓蒙活動の在り方はすでに過去の所産となりつつあります。しかし、環境、健康などの分野横断的な社会課題に相応しい教育やコミュニケーションの取り組みは依然として手探りの状態と言えます。この背景を踏まえて、今回は科学教育に携わる3名の方を講師としてお招きしました。放射線教育の在り方を深く考える機会ともなればと考えます。
【開催趣旨】
日 時: 令和3年2月28日(日) 13:30~15:30
形 式: オンライン
主 催: NPO法人放射線教育フォーラム
参加費: 無料
参加者数:100名限定
【プログラム】
13:30 開会挨拶 放射線教育フォーラム
13:40 講演1 次世代型高校理科科目「科学技術と社会」の創設
~「信頼の危機」における科学コミュニケーション~
大島浩 佐野日本大学高等学校 非常勤講師
14:10 講演2 教育とリスク管理 ~原発事故とCOVID-19の経験から~
大野和子 京都医療科学大学
14:40 講演3 科学議論における市民の役割 ~放射線とコロナの比較~
坂東昌子 NPO法人 知的人材ネットワーク あいんしゅたいん
15:10 質疑応答
15:30 閉会
トラブルもいくつかあったが、多くの質問に答えていて15分オーバーして終了。
科学コミュニケーションか、
あまり考えたことのない話だったな。
80名くらいが参加していたが、
鹿児島で知っているような方はいなかったなぁ。
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