出校日の夜
フーという感じで帰宅。
夕食後に、SNSを見ると、友人である他県の校長先生が紹介している新聞記事が目にとまった。
東京新聞の投稿らしいが、
なんと。
教師のバトンではよく読んでいたが、
新聞で見ると、また、なんだか悲しくなってしまう。
私もシェア。
思わず、過去を振り返り書いてしまった。
でしょうね。今の状況では、お勧めしません。振り返れば、よくまあやってきたものだと思います。中学は、部活の問題から解決しないと。かんがえてみれば、成績処理、通知票書きなどは、持ち帰り仕事だったなぁ。部活もまったくしたことのないものを持たされたりして苦痛だった。土日も試合などでなかったり、きつかったなぁ。まあ若かったから若さで感じなかったのだろう。今はもうそんなことしたら平日にダウンしてしまう。教材なども自腹か多かった。仕事に必要なのにお金が出なかったね。今もそれに近い。いろいろな矛盾を解決しないと、この投書のようなことがどんどん広がる。まあ。教師の受験数は減っているからね。あと、教頭の仕事の多さをなんとかしろ。朝6時から夜10時まで校長のいじめ付きで月月火水木金金だったから3ヶ月で倒れたよ。1年後復帰して、なんとか今までやってこられたのは、内部のことじゃなくて、今までの研究という積み重ねが学校外で役に立ったことかな。道徳、理科、放射線・・・どれも周りの方の役に立つような実践ができて認められたりもしたから。各種教育賞の受賞、セミナー講師、科学の祭典、出版など、ここ10数年の出来事。でも、学校内部では、今まで4人の実力ある校長は認めてくれて、いろいろと推してくれて事もあったなぁ。恩人だと思っている。たけど、他は妬まれても認められないか無視。もう慣れたけどね。
友人たちからコメントをいただいている。
ああ、教師という仕事に誇りを持てなくなる時代が来るとは。
私たち世代が甘んじてこの状況を受け続けてきたからかもしれない。
私たちは、いろんなことにノーと言うべきだったのかもしれない。
そうすれば・・・・
この大学生の夢を叶えられなかったことに責任を感じる。
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