理科の初任研、そして研究授業に向けて
学校が通常に戻り、
やっと時間割通りの初任研ができた。
物理分野だな。
等速直線運動授業につながる実験授業を見て、
いろいろと私の経験からの改良点を話し、
いや、押しつけはしていないつもり。
そして、講座って感じ。
それでも話を聞いたりしながら。
本当に
今まで購入してきた教育書が役立つ。
自分の頃はなかったからなぁ。
まあ、少しでも若き先生のためになれば本望です。
そうそう、道徳の授業をもうすぐするそうだ。
私は道徳の係ではないのだが、
(ここでは、徹底的に私の得意な分野が外されていて、主任も一つも無し)
それでも、二人の初任者の指導案をみてあげたい。
一人は、すでに見て、いろいろと参考になると思われる話をした。
でも、言いました。
「先輩や管理職、指導教官、・・・みんな、いろいろと言って授業を導き、失敗させないようにするけれど、最後は、自分で授業の形を決めてな。生徒の命や人権に関する失敗じゃなければ、自分の失敗、大いにけっこうだ。自分がしたいと思ってやった授業で失敗するならいいではないか。失敗しないと学べないこともある。もう一度言うが、最後は、自分で決めてな。」と。
そうじゃないと研究授業、したくもないものになってしまう。
自分で決めたのなら何度でもしたくなるものだ。
私が10数年前からそうだから。
(^_^)
コメント