今度は南日本新聞に載りましたー
新聞にはカラーで、インターネットでも見られます。
鹿児島湾の大型模型、2年かけ完成 第一鹿屋中科学同好会
(2010 11/17 06:30)
鹿屋市の第一鹿屋中学校の科学同好会は、鹿児島湾を中心とした地形の大型積層模型を2年がかりで完成させた。文化祭で披露し、見学者は桜島や海底の様子が立体的に見て取れる労作に見入った。
同好会は2007年発足で現在20人。積層模型作りは2年前、顧問の原口栄一教諭(48)が「桜島や姶良、阿多カルデラの地形を体験的に知ることができる。出来上がったら教材としても使える」と提案して始まった。
市販の2万5000分の1の地図をもとに高低差50メートルを厚さ5ミリに換算し、原口教諭が設計図を引いた。素材は陸部分が発泡スチロール板、海部分はプラスチック段ボール。生徒がカッターナイフで型取りして、積み重ねた。初めは桜島や高隈山系を個別に作っていたが、「せっかくなら鹿児島湾全体にしよう」と意見が一致。昨年6月から範囲を拡大した。
模型全体は縦5メートル、横1.5メートル。13区画に分け、組み合わせるようにした。作業は放課後や夏休みを利用。色づけしたり航空写真を張り付けたりして見やすくした。完成は文化祭前日の6日だった。
3年の隈本龍馬会長(15)は「完成した時は達成感で泣きそうだった。仲間や先生、卒業した先輩みんなで作り上げられた。多くの人に興味を持って見てもらえれば」。原口教諭は「よく頑張った。希望があれば学校以外の人にも貸し出したい」と話した。
同好会は2007年発足で現在20人。積層模型作りは2年前、顧問の原口栄一教諭(48)が「桜島や姶良、阿多カルデラの地形を体験的に知ることができる。出来上がったら教材としても使える」と提案して始まった。
市販の2万5000分の1の地図をもとに高低差50メートルを厚さ5ミリに換算し、原口教諭が設計図を引いた。素材は陸部分が発泡スチロール板、海部分はプラスチック段ボール。生徒がカッターナイフで型取りして、積み重ねた。初めは桜島や高隈山系を個別に作っていたが、「せっかくなら鹿児島湾全体にしよう」と意見が一致。昨年6月から範囲を拡大した。
模型全体は縦5メートル、横1.5メートル。13区画に分け、組み合わせるようにした。作業は放課後や夏休みを利用。色づけしたり航空写真を張り付けたりして見やすくした。完成は文化祭前日の6日だった。
3年の隈本龍馬会長(15)は「完成した時は達成感で泣きそうだった。仲間や先生、卒業した先輩みんなで作り上げられた。多くの人に興味を持って見てもらえれば」。原口教諭は「よく頑張った。希望があれば学校以外の人にも貸し出したい」と話した。
そうです。せっかく作ったのだから多くの人に見てもらいたいです。
貸し出しますよー。
地域のFMかのやでも今朝、紹介された。
ありがたい。
そういえば、明日は8:50からFM鹿屋のスタジオ行きだ。
担当する生徒が職場体験の一つとして登場するので。
さて、11/20放射線講演の原稿は完成した。
これで、一息と思いきや、
12/4の科学の祭典関連、
来月出版の理科関連書籍の再稿が入ってきた。
忙しい、忙しい。
期末テストも作らないと。
コメント