分子模型紹介44改 ジオキセタノン中間体についての考察
8月28日に「分子模型紹介44 ジオキセタノン中間体」
を作って公開した。
その後、
CSTでお世話になった先生から
ジオキセタノン中間体には二種類あると言うことで、
新たな構造式をいただき、
前回のものから改良した。
作ってみて分子模型から考察してみたところ、
回転しそうな場所は水酸基以外は
写真の中央部の部分。
四員環の部分が回れば、
二種類は同じと言えるが、
がっちりと共有結合していて動きようがない。
鏡に映すともう一つになるので、
アミノ酸のD型、L型のように
四員環の部分は、おっしゃるとおり光学異性体のような関係ではないかと考え
分子模型的にも違うものではないかと。
いかがでしょうか。
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