授業が楽しくなるポイント 2:唾液による消化確認実験を胃薬で
今日の授業は2時間。
学校に着いたときは、病み上がり大変だろう、または来られないだろうと言うことで理科は別の教科に変えられていた。
残っていた先生方の思いやりに感謝。
しかし、私の是非ともさせてくださいと言うことで、
元々の時間割に戻してもらい2時間行えた。
本当にありがたい学校である。
働きやすい。
まあ、小さいということもありすぐ時間割が変えられるのも良いが。
1年生は、マッキーノの後、夏休みの課題の説明がメイン。
理科工作講座が。2年ぶりに出来るかもしれないな。
2年生は、植物のまとめをして
いよいよ人体に入る。
スタートは、消化実験。
この実験は唾液を用いるのだが・・・・
女子三人で、だれも出したがらないだろうし、
私もコロナ空け。
というわけで、以前から考え準備だけはしていた
胃薬でやってみることにした。
胃薬をすりつぶして水に溶かし、
それをデンプン溶液に加えて
10分ほど40度前後で温める。
写真のように上手くいきました。
ああ、これはいいね。
唾液+デンプンの方は
ベネジクト液の赤褐色も上手く出ている。
ヨウ素液は反応していない。
これからは、これでいくか。
ああ、とにかく来て良かった。
前任は、すぐ暇無く4時間だったもんなぁ。
えらいちがいだ。
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