授業のポイント 1:分光器でスペクトルを見る 1:電磁波の授業に入る。
1年生、科学単元が終わり、
物理単元に入る前に、
1学期に作成した簡易分光器を使うときが来ました。
分光器でスペクトルを見る授業。
太陽の光、蛍光灯、白熱電球、ろうそくの虹のような光のスペクトルを見て、
光は多くの色で出来ていると言うことがわかりました。
次の段階として、光の正体です。
まず
すべてのモノは原子で出来ている。
次に原子の内部構造を知ろう。
電子が原子核の周りを回っている。
これが電流の元。
電流を作り出すのが電圧。
実は電子が動くとあるものができます。
それを確かめてみようーー。
そのために4つのミニ実験をしました。
⑴ 棒磁石のSとN、引き合うか反発するか、方位磁針を動かすか。
これで磁界があることを知る。
⑵ ストローの静電気、こすってみてストロー同士は反発、ストローと皮は引き合う。これで電界があることを知る。
⑶ コイルに棒磁石を出し入れすると検流計の針が動く。磁界で電界が生まれる事を知る。
⑷ コイルに電流を流す。周りに置いた方位磁針の針が動く。電界で磁界が生まれることを知る。
つまり、電子が動くと磁界が生まれ、電界が生まれ、の繰り返し。これが電磁波、みんなが知っている電波だよと。ココまでで終わり。続きは次回。
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