なにもかも、みな懐かしい
暗黒時代だったあの頃。
きれいな景色だったのに、
写真もとる心の余裕もなかったなー。
あの頃1ヶ月も経たないうちに
心はずたずただった。
理解がある上司ならまだしも、
とにかく何事も押しつけ、
時にはいたずらのように試し、
失敗にはひたすら叱責、
感謝の言葉すらなく、
責任はすべてこちらに押しつけて
自分のポジションは守るのみ。
人の悪口をどれだけ聞かされたか、
そのため病になった。
それでも自分の責任はないかのように
責任転嫁していった。最低の恩人だった。
そう恩人。
今の自分の充実感があるのも
恩人が陥れてくれたおかげでもある。
これだから人生は不思議。
でも、二度と会いたくない恩人である。
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