日々是学び也

２年生で１年間の総合的な学習の時間のスタート。

修学旅行、農業体験などなど・・・の紹介。

目次のような時間であった。

最初の２０分は、学年主任が説明した。

生徒は約８０人。

残り３０分は、私の平和授業。

２日間で作った平和を考える３０分授業と言うことで、

ミスターチルドレンの「花の匂い」というPVを教材とした。

いつか作ってみたかったので、ついに作れたという感じ。

授業後は泣いている女生徒も数名いた。資料に力があった。

授業の感想は・・・

・ぼくは、あの歌みたいな思いはしたくないから、平和な今をもっともっと幸せな世界にしたい。自分の手で。

・改めて戦争という争いを絶対にしたくないと思った。PVを見て、家族の大切さなども改めて知ることができた。「花の匂い」という歌に込められている強い思いが伝わってきた。

・戦争が与えるものは、悲しいことばかりで、残された人たちの心の傷は一生癒えない。そんな悲しさが伝わってきた。

・父が戦争に行く悲しみが伝わってきた。あの花を思い出すたびに父のことを思い出しそう。会いたいのに会えない気持ちはなんかわかる！

・戦争は一生してはいけないということが改めてわかった。永遠のさよならを無理にすることは、一生してはいけないとみんながわかっていて命は一つしか無いから大切にしたいと思った。

・今日、初めて「花の匂い」の動画を見ました。戦争の悲惨さ、悲しみ、怖さ、たくさんの者にもたらす影響について改めて感じることができました。私たちの「あたりまえ」の日々がとても大切なことに気づかされました。家族とも見たいと思います。

・とても内容の濃い歌で、ビデオを見て、このことを想像して、戦争が怖くなった。「絶対に戦争をしてはいけない」と改めて思った。

・幸せな日常を送っていたとしても、最愛の人がいたとしても、突然の不幸でたくさんの人が涙を流して幸せを無くしてしまっているから。でも、それでいなくなったとしても消えることが無いと思うから。命がとても大切。

・戦争の残酷さ、悲しさを感じた。当たり前の毎日のありがたさや命の大切さが分かった。すごくいい勉強になった。

・私は、このPVを見て、戦争とか本当にむり。PV見ただけで涙が止まらないし、大切な人を戦争で亡くしたくない。