桜島、注意。
MBCニュースによると、
桜島では山体膨張を示すわずかな地殻変動が16日も続いています。気象台は火口から1キロを超えて飛散する大きな噴石や、小規模な火砕流を伴う噴火が発生するおそれがあるとして今後の情報に注意を呼びかけています。
桜島では13日午前3時ごろから山体膨張を示すわずかな地殻変動が観測されていて、現在も続いています。
この山体膨張が一度に解消されるような噴火が発生すると、3年前の2018年6月16日の南岳における噴火のように、多量の降灰及び小規模な火砕流を伴う可能性があります。
また、やや規模の大きな爆発が発生し、火口から1キロを超えて大きな噴石が飛散する可能性もあります。
だそうです。
ちょっと大きな噴火が来るかな。
観測されている研究者は、データを見て、いつくらいとか大きさとか経験値で分かるんだろうなあ。
でも、公開するとパニックになるとか外れたときは、オオカミ少年扱いになるとかで、発表できないのだろう。
規模も少し小さいように発表することが多いのではないかな。
有珠山の噴火を予測して被害がほとんど出なかった例があるが、
あの時よりはもっと観測精度が高まっているのだが、発表しにくくなっているように思う。
科学は、どんどん進歩していき、AI導入で、いろいろ予測できるのだけど、東日本大震災の原発爆発時の風の予測をしていたけど、発表できなかったように、なかなか言えなくなってきているのではないだろうか。
科学が大衆のためではなく、一部の偉い人のためにだけなるような気がして。
何だろうなあ。
桜島が大正噴火並みの大爆発をするとわかっても発表されるのかな。
逃げる余裕がなかったらお決まりのパニックを避けるためと称して黙っているのかな。
その時は、もちろん政治家は知っていて逃げているんだけど・・・そういうのは陰謀論だと片付けられるのかな。
カルデラ噴火が予測できても多くの日本人を避難させることができないので、
見殺しになるかもね。
そんなことを考える。
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