20年前の今日と明日
1.31 | 伊集院にてDFTサークル020131だ。なかなか資料が作れないので、私立高校事前指導でつくった資料を持っていく。7人が集まった。私以外は、小学校の先生ばかり。算数の実践を聞いているうちに、ウトウトと。やはり休みなしでぶっとおし二週間、熊本、宮崎はきついような。でも、楽しいひとときだ。二次会でもいろいろな情報交換ができた。次は、二月の末だ。ZZZzzzz。 |
1.30 | 学校に復活。6時間目は私立高校事前指導。授業もみっちり。うーん、疲れている。今日から、再び残業の日々か。 |
20年前、
39歳か。
みんなで学習会、楽しかったなぁ。
なんとか資料を持って行ったんだよなあ。
この頃は進路指導主任だったから、
本当、今考えるとすごく頑張っていたなぁ。
休みの日もあちこち学びに行っているし。
でも、そのがんばりも、いつまでも続かない。
4年後くらいに田中校長のパワハラを受けて潰れる。
頑張っても無駄だったことを学ぶ。
そう、いくらがんばっても認めない奴というのが世の中にはいるのだ。
これ以降、現場では、何をやっても認められることもなく、ダメになっていく・・・・・
だが、そうはいかんぞ、頑張って認められるようになって、
生徒に「失敗がなんだ、頑張れば取り戻せる」という話をいつかしたいと思ったが、
無理そうだ。データに失敗が記録されているのだろう。
最初っから認める気は無いようだ。
そう教師の世界は、いくらやり直そうと思っても
一度リタイアした者は復活できないようになっているのだ。
それも学んだ。
「一度失敗したらとりかえせないぞ」と話す。
一方、学校現場外では、これまでないくらい認められることが多かった。
いろいろな賞をもらったり
講師になったり
研究の助成をしてもらったり、
マスコミに取材されたり出演したり、
教育雑誌の原稿もたくさん書けた。
単著も出せた。
なかなか経験できない、もうすごい人生を送れた。
こう考えるとバランスはとれているのかもね。
また、外の方で、いろいろ経験できたと言うことは定年に向けて
良い傾向なのかも。
そう考えると幸せです。
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