鹿児島県人権・同和教育講座に出席
鹿児島県人権・同和教育講座 2025/05/07
鹿児島県教職員互助組合会館
メモの一部
10:00~開会行事
・西会長からあいさつ
・来賓紹介
・来賓あいさつから
10:25~講演Ⅰ 「学ぶ つながる ともに歩む ~私と人権同和教育~」
鹿児島県教育庁人権同和教育課 野元あゆみ
・子どもたちが想定外の行動をとる 私の中の当たり前が崩れる
・「私たち、覚悟はできています」
・「あなたはどう感じるの。何を大事にしたいの。」
・同和教育の学びの場は、自分の生き方を探る場
・「わたしはみんなのことが大嫌いです。」→「修学旅行が楽しかった。」
・差別は、する側の都合で起きる。
・「先生、できないことがあるから小学校にきたんでしょう。大丈夫、大丈夫。」子どもたちは、「仲間」としてつながり、互いの育ちを支え合っている。
・互いの育ち合い機会 環境を作るのが仕事
・これまで同和教育で大事に取り組まれていたことと自分の実践が重なる。
・今まで知らなかった世界を知る。気づく。新しい知識や感覚に出会うことを楽しむ。
・立ち止まる勇気を
・子どもと一緒に学ぶ。ともに成長する。
・できることからする。つながった人から、できるところでする。学びの編み直し
・他の研修とは切り離された研修ではない。
・人権同和教育も楽しくできないか。
・生徒指導提要における子どもの権利条約の位置づけ
・権利を知らずに自他の権利を守ることができるだろうか。差別に気づけるだろうか。
子どもたちが権利を知るには、私たち教職員が学び、保護者や地域の人々へ広げる。
・子どもが主語の学級作りの実現
・<個別最適な学び 協働的な学び 一人一人の子どもを主語にする>同和教育の中で大事に取り組まれてきた内容
・教職員の学びを作る
・育てたい資質・能力→私たちの学びの姿に置き換える
・私たち教職員も、差別をなくす力をつける、差別に気づく力をつける。
・非認知能力と学力に相関がある。義務教育課のHPにあり。
・A4一枚のレポートで学び合う研修
・人権尊重の視点を踏まえた授業作り
・何でも語れる職員集団
・教育そのものが人権教育という流れになってきている。
・みなさんの大事にしたいものは何ですか。
・自分のできることからやっていきましょう。
12:55~講演Ⅱ 「これまで出会った子どもたちから教えてもらったこと」
南さつま市立金峰学園 麻生香枝子
・話題提供したい
・金峰で7年目の児童生徒支援加配
・最近のことを話したい。
・予定通りに動かないことばかり
Q1.子どもといること、楽しめていますか?
世の中には、絶対は一つだけ。必ず死ぬと言うこと。だったら、今できることをしないと。子どもって、救いを求める力がある。問題は、私たちがどう受け止めるか。
Q4部落問題学習はどんな思いでしていましたか?
こんな差別があっていいのか。部落差別と他の差別の違いは?生まれた場所で差別するのをいつまでするのか?
Q5タイミングをとらえてみてはどうですか?
加配便りを出す。
時間切れ
14:15~2025年度鹿児島同教研究課題提案
冊子を元に
14:35~講演及び2025年鹿同教研究課題をもとにした実践交流
1学校教育
・豊かな部落問題学習の創造
おかしいと思ったことは、おかしいと言いましょう。7時間部落問題学習
・あらゆる差別問題の解決に向けた人権学習
差別落書き事象あり 曽於地区全体で人権意識を高める。ネット上の中傷をモニタリンクしながら消去していく。
・なかまづくり
心の教室担当 みんなと過ごすことで苦しむ子ども 学校は安心して過ごす場所ではない。何を大事にすべきか。学校がなるべく多くの選択肢を示し、生徒が選択できることを学校が準備する。加配は、いろいろな関係をつなぐ仕事。心の教室の担当する。
・進路・学力保障(乳幼児期の課題、就学保障、就学保障など)
定員内不合格の件
15:20~定期総会
今日の昼食は食べ損ねた。食べたいと思っていた食堂もコンビニもたくさんの中国人。とても入れなかった。というわけで、あきらめたよ。
まいったねーー。
そんなことで1万歩近く歩くことになった。
ふー運動になった。


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