大河ドラマ 篤姫
今日は、第44回「龍馬死すとも」・・・幕末もどんどん時間が進んでいきます。
龍馬が死ぬ場面は、今までもいろいろな幕末もので見てきましたが、
最近は、ジーンとくる。謎の多い暗殺者、京都見回り組の仕業と
されているが、実行犯の一人今井の明治以後の処遇などを考えると
薩摩藩がバックにいたように感じる。あのとき、大政奉還などして
もらうと、武力討伐ができないからである。
薩摩の大久保・西郷は、あの当時いろいろな事を画策し実行してきた。
幕府に戦闘させるために江戸の町を博徒を使い挑発したり
偽官軍として相良総三らを処罰したりと、なかなか汚いことをしている。
あのときは、龍馬が邪魔になってきたとと思う。
どちらかというと情に流されやすい西郷には知らせずに
リアリストの大久保が見回り組に龍馬が近江屋にいることを
教えたのかもしれない。郷土の偉人で清廉な大久保であり、
現代の政治家にも大いに見習ってもらいたい方だが、
龍馬の暗殺は、以上のように考える。
あ、こんなことしている場合ではなかった・・・原稿書きがーーーーー
コメント