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2011年8月12日 (金)

防災・災害教育をもっと!!

今の教育では、災害・防災教育は弱い。

歴史では、関東大震災でさえ触れるか触れないか、

それ以前の大地震、富士山噴火等についても触れられない。

また、理科では自信の起こる仕組みや観測の仕方等の知識のみ。

九州はカルデラ大噴火によって1約万年周期で壊滅している現実も

教えられていない。

災害の多い日本として、これではいけないのではないだろうか。

私は、それらのことを道徳や理科を使って教えるようにしてきた。

さらに避難訓練等にもリンクしていくと、より真剣みが増すのではないだろうか。

今回の大震災を機に

日本中で防災・災害について学ぶ時間が増えることを願うばかりだ。

それが犠牲になった方たちへのたむけにもなるのではないだろうか。

「のど元過ぎれば熱さ忘れる」ではだめだ。

「間違いはくりかえしません」でいかなければ。

そのためにも、また教材を開発していくつもりである。

11月の大阪セミナーでは、今回とは違う切り口の提案をしたいと考えている。

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