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2012年2月 4日 (土)

昨日の講演

昨日の講演

文教大学教育学部准教授 栗加均先生の講演である。

「カーテンの向こう」(以前、何かで読んだことのあるような・・・)という実践

を元に、道徳の授業は楽しくなければならないという結論になった。

まるで「道徳のチカラ」イベントのようだった。

講師のおっしゃる通りだ。

小学校とは違う中学の真の実態をさらけ出し、

だからこそ楽しい授業、

わかる授業が大事だと力説された。

まったくその通り。

わかる授業とは

 ・自分のことがわかる

 ・仲間のことがわかる

 ・大切なこと(道徳的価値)がわかる。

ということを示された。

「カーテンの向こう」のような授業はなかなかできないが、

このような副読本にしばられない授業を年に何回かするだけでも

道徳的実践力につながるのであると。

ここで、心の中でつっこんだ。

「とっておきの道徳授業」にすばらしい授業はいっぱいあり、

35時間全部できますよーと。

とにかくすばらしい講演だった。

栗加先生を呼ばれた県の山崎指導主事の人脈、学びぶりにも感嘆させられた。

こういうことが感じられたことが、本当にすばらしいことだと思った。

次は、桃崎先生や佐藤先生を呼んではどうでしょうか?

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