6時間目は「メンデル」の授業
3年生で遺伝を扱うときの定番となった
「メンデル」の授業です。
「中学校編 とっておきの道徳授業」にも載せています。
生徒の反応が、なかなか面白かったです。
感想です。
「メンデルの法則が、どのようにして世に出たのか初めて知りました。メンデルのものすごい努力と曲げなかった主張が死後に認められたのは、とても残念なことだと思います。でも、メンデルのしてことは、とてもすごいことだと思うし、尊敬できることだと思います。このメンデルの法則が認められたことに敬意を持ち、しっかりと学んでいきたいと思います。」
「メンデルさんの人生は、とてもかわいそうだと思います。でも、8年間も研究して3体1を見つけるのはすごいと思いました。最後は自分の生き方をみつけたみたいでした。死後も30年間認められないというかわいそうなことがありましたが、天才は、ほとんどこんな感じの人が多いと思います。」
「すごい努力をして、発表をしたのに、生きている間に報われなくて、とてもかわいそうだと思った。正しいと信じたことを実行にうつすことは、とても大変だと思うけれど、頑張りたい。」
こう考えると、
この2日間は、私のオリジナル道徳授業を4本したことになります。
そのうち1本は今月作ったばかり。
夏の中学セミナーに持っていきます。
あと1ヶ月ちょっとで、夏休みですなー。
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