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2019年2月19日 (火)

次年度の道徳科の評価。

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いろいろなところで学べて良かった。

本も紹介してもらい、購入して読んだ。

自分なりの中学道徳科に対する。考えがまとまっていった。

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・「中学校学習指導要領(平成29年度告示)解説 特別の教科 道徳編」(文部科学省)
・「道徳の授業がうまくなる50の技」(佐藤幸司・明治図書)
・「道徳科Q&Aハンドブック」(公益財団法人 上廣倫理財団・日本教育新聞社)
・「『道徳科』評価の考え方・進め方」(永田茂雄編・教育開発研究所)
・「中学校道徳科 授業の流れとポイント」(全国教科用図書卸協同組合・さくら社)
・「平成30年度鹿児島道徳教育フォーラム」(in鹿児島市 H31.1)資料
・「第20回道徳教育合同研修会・坂本哲彦」(in長崎市 H31.2)の資料
・「第29回道徳のチカラ全国合宿・佐藤幸司」(in東京都 H30.8)の資料

以上を参考に10数ページにわたる資料を作り、

次年度のうちの道徳の評価について特化した研修を行ったのだ。

とにかく30分近く講座のつもりで・・・いや、皆さんの反応を待たなかったので、一方的な読み聞かせのように進めた。

その後、皆さんの話し合いで、次年度の道徳科の評価を指導要録に付けるのは当然だが、

通知表をどうするかということになった。


・学期ごと評価する。①から評価する。学期の終わりにアンケートをとってみる。書けない生徒の問題はある。
・学期ごとで評価する。④を書ければいいが難しい。教師が参考にできるように学期末に生徒が自分の評価を自分でできるようにしたい。
・通知表の評価は無理にしない。通知表に載せるとしても1年間をまとめた感じで3学期のみにする。
・道徳が入ってきた歴史、どうして今まで教科にならなかったのか。今、特別の教科道徳となった。修身になるんじゃないかの不安もある。
・3学期のみや、つけさせないことは、先生の評価力が高まらない。感想文では、いくら素晴らしいことを書いていても日頃の生活態度がダメなこともある。学校生活の中で個人をよく見ていこう。見取る必要がある。

いろいろと意見が出て良かった。

勤務校の評価の付け方の方向も決まりつつある。

資料は、昨年、研修に呼んでくださった二つの中学校にも送った。

アフターサービスだ。

さらに具体的になったので、役立つことと思う。

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