授業のポイント 3:放射線授業⑴ 2:デジタル電流計・電圧計でオームの法則 1:生徒用日本のプレートと九州の地下震源
今週から授業のポイントが復活した。
オリジナリティ、けっこうあるものだ。
3年生は放射線授業⑴
・放射線マッキーノで用語に慣れて、覚えて。
・授業では、モデルを使って原子の中身から復習して。
・生徒用放射線発生の仕組みを作成させて、α線、β線、γ線などの発生の仕方を教える。原子は不安定を嫌い、安定を好む。まあ、人間と一緒。不安定なときに人は大声を出したりしてストレス発散するが、原子核も放射線を出して安定するのだ。
2年生はデジタル電流計・電圧計でに慣れてきたので、オームの法則の実験に入る。抵抗2種類、電球、LEDの4つを測定。デジタルだから、読み取りも早い。次の時間はグラフ書き。ああ、直列並列それぞれの電流電圧についてもまとめてから実験に入った。「直並AV=+」と覚えさせる。
1年生は地震の発生する場所について
各生徒に日本の4つのプレートと九州の地下震源モデルを作成させてノートに貼らせ、そのモデルを使って説明する。
巨大地震はなぜ起きるの?→海洋プレートと大陸プレートがこすり合うから→じゃあ、なぜ、プレートは動いているの?→マントルが動いている。対流している→じゃあなぜ対流しているの?→オリジナルノート1ページのように、地球の核がスゴく熱いから→じゃあなぜ、熱いの?→(今、ここで止まった。)以上のようにどんどん追求していく形にしていった。いろいろと意見が出てけっこう時間がかかった。明日は、この続きになる。
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