核ゴミ施設 賛成ゼロ
今日の新聞の一面だ。
そうだろうなーー。
まあ、政治的な立場で考えている知事も少なくないんだろうけど。
昔から変わらない。
日本のどこかに作らないといけないんだよなぁ。
ああ、急がば回れ。
せめて20年くらい前から
もっと大々的に理科でちゃんと放射線、原子力などについて教えられていれば。
世論も変わっていただろうに。
くさい物にふた、原子力のマイナス面は隠していいことばかり行っていたつけが来ている。
人々はバカではないと言うことだ。
隠していたって、放射線の怖さはわかる。
原発も度々アクシデントがあったが、
2011年の福島第一原子力発電所の事故が決定打であったなぁ。
また、再処理工場も稼働していないのもある。
良いことを言っていたんなら、それをしっかりと進められていれば、こんなことにはならない。
原子力や放射線について、今からでも10年先、20年先を見据えて科学的にちゃんと教えていくべきではないだろうか。
まあ、自分はやっているのだが。
人は教育で変わる。
しかし、日本の現状は教育に金をかけていない、教師を大切にしていない。
私の放射線研究だって時間外の自腹の成果だしね。
部活なんかやっていたら、研究はできない。
北海道の幌延、岐阜の瑞浪、どちらも地下に埋めるための研究をしている場所で
どちらも行った。
全体的に、教育について、日本はしっかりと支えられるようにしていくべきだ。
できれば、理科教育も。
若い人が放射線研究していく土壌がないと。
自分も出来ることは、これからも精一杯していくつもり。
鹿児島にも放射線教育の後継者がいるといいんだが。



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