県人権同和教育基礎講座 3名の方の講演
駐車場に車を駐めてから歩く。
見上げると空が青い。
宝山ホールにて県人権同和教育基礎講座です。
昼は偶然会った牧さんとランチ。
ラーメンたかにて。
隣同士に座っていたので、
今日一日、合間に多く語り合えた。
有意義な一日。
さて、
部落差別など人権が守られていないことに教師は敏感であるべき。
でも、教師の人権について守られているだろうか?
時間外の業務の強制による長時間労働、
生徒や保護者からの罵倒、果ては暴力まで
守られていなさすぎる。
今日の南日本新聞のニュースで、
「2026年度公立学校教員等採用試験の出願者数を発表し、25年度より56人少ない1136人で過去最低だった。採用予定が25年度比19人減の530人程度だったため、倍率は2.1倍と横ばい。同年度導入された大学3年生以上の学生が受験できる「チャレンジ試験」に合格した59人のうち54人が出願した。1次試験は15日に実施される。
小学校は採用予定220人程度に対し、出願は269人(25年度比39人減)で1.2倍となった。中学校は150人程度に対し308人(同10人減)で2.1倍、高校は55人程度に対し283人(同22人減)で5.1倍。特別支援学校は58人程度に対し89人(同9人増)で1.5倍だった。」とのこと。
私は教師の・・・道徳や理科の魅力をドンドン伝えてきたつもり。
これからも微力ながら発信していくが、
それでもダメなんだよ。
教師の人権が守られて待遇も向上させないと
どんどん減るよ。
鹿児島の教育、いや、日本の教育が心配である。



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