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2025年8月20日 (水)

CST講座 工学部で最先端科学講座

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工学部202号室
8月20日 
8:50~
半導体のサーマルマネージメントによるカーボンニュートラル実現への貢献
冷やさないと光らないLED    水田 敬

どうすれば明るくなるのか?
課題が見つかるのは良いこと。伸びしろがあると言うことだ。(学生に 苦手科目があるのは伸びしろがあることだ。ポジティブに考える)
原理原則を大切にする。
光の量より密度で明るさを感じる。
ルーメンより密度W/m2
LEDは大きくなると密度が低くなり暗くなる。
LEDは熱がこもらなければ明るくなる。
冷やす技術である積層型ベーパーチャンバーFGHP
鹿児島生まれの技術
温度が上がると劣化が進む。
冷やすことによって熱問題を解決
高密度実装しても熱問題が発生しなくなった。
95%の省エネ化できた。
寿命が長くなる
研究開発には縁がある
冷やすとよく光る。よく働く
頴娃高校体育館 24灯の水銀灯が6灯のLEDで換えられた。
少ない台数で明るい空間を実現 差すような光が出ていない。LEDは光の粒が見えるのは違和感がある。最近は拡散板使用で粒が見えないようにしている。目に優しい。

カーボンニュートラル社会の実現につながる
工学部とは技術を駆使して人類の抱える課題を解決する学部
理学はゼロから1を作り出す。
課題を解決するためには課題を見つけることが大汁
テストこそが課題を見つけられる。伸びしろがある。30点なら70点伸びしろがあるよ。
課題を解決する道具が必要 工学部で身につけられる。
社会でそのまま使える道具が多い。

ここで質問をしても長く疑問に思っていたLEDの並列回路の電離量の激減が解決したかに思う。検証実験をしたい。

10:30~
持続可能なまちづくり   審良 善和
土木
 生命を守り、安心安全な暮らしを支えるためにある。
 快適で豊かな暮らしを支えるため
 土木工学は市民のための工学
 地震体験

12:50~
医薬品の化学と有機ものづくり研究  松本健司
化学の建築家=有機化学
分子を積み上げていく
アレロパシー分子の合成
薬を創る 現代の錬金術への挑戦
創薬モダリティ

14:30~
生成AIのしくみとその活用方法 高橋哲朗
言語モデルはどのように生成しているのか
 アルゴリズムで確率的に文を作っている。プロンプトに続く文としてありそうな文を生成している。リアナこと、ローカルな話、オリジナリティーのあること、正しいことが保障された情報は苦手。簡単な間違いが起きる。→ハルシネーションという。
依存しない。
生成AIの実技演習

大変有意義な1日であった。これで工学部のラスト。

あと2回か。

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