CST「これからの理科教育」ラストだ。(>_<)
休み明けは鹿大で研修から 「これからの理科指導を考える」 で鹿大に行った。
CSTのこの講座は、これで終わり。
始まりがあれば終わりもある。
残念であるが、ココで知り合った理科の先生たちとのつながりは残るよ。
この前は水産学部ラストだったな。
ラストの講座は立候補して
自分の定番放射線教育の話をした。
福島県浪江町に2013年に行ったときの写真資料は、やはり説得力があった。
何度見ても重い。
あと、原子力関係ペーパークラフトやいつもの地形や化石模型も持って帰れるようにした。
理科の会は、何かお土産がないとなーと言う気持ちでいろいろと持って行きました。
そして懐かしの中央食堂でランチ。
明後日を含めて、あと三回来れる。
午後からは、まず中学校部で話し合い
気象の導入について
天気予報の大切さ
硫化鉄の実験
浮力
化学反応式 アプリで実験シミュレーション
蒸散実験 アジサイが良い。育成用専用LEDライト使用すると良い。
放射線
その後は、全体の話し合い
小中連携はどうすべきか。
年1回連携部会
小学校段階でここまでは治めておいてほしい。
四則計算 家庭との連携 中学校に入ると家庭が宿題を見なくなる。
二極化が起きている。どうしようもない。
地道な活動しかない。小中ともにギブ&テイク。小中の子どもたちが一緒に行動することが望ましい。小中交流があれば良い。中学生が小学生に教える伝統を利用しては?
教員だけが連携しているが、全然発展性がない。
中学校の先生だけが小学校で授業している。逆がない。ギブ&テイクが成り立たない。
免許がないからできない。TTで授業するならできるかも。
高校生が小学校でボランティア活動 面白い。
四則計算ができないと高校入試は難しい。
小学校はICTに長けている?それが中学校で役立つのでは?
ロイロよりグーグルの方が役立つのでは?
現実は生徒指導の問題が一番である。
保護者にも難しい者が増えてきている。面倒を見ない親が増えている。
子どもは褒めて育てるという文化が広がっている。それはおだてられているんだ。
強い指導をしないでほしいという考えをもつ親もいる。これも二極化
今はコンプライアンスが重視
問題のある生徒、親にかまわない。子どもたちは社会に出て苦労することになる。
耐性のない新採が辞める
小中の先生が仲良くなるべき。それが小中連携。
最後の話し合い、大変ためになったなーー。




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