1996年作の「いつどこみえーる」を約30年ぶりに更新した。
1996年作の「いつどこみえーる」は、
金星の満ち欠けを教えるときには必ず作製させていたモデル。
ついでに季節による星座の見え型が変わる年周運動のモデルも兼ねている。
春としてだが。
まあ割ピンを使って簡単に作製できる。
何度か更新していた。
写真の茶色いものは1999年に更新したモノだ。
しかし、一つの絵の中にいくつも金星があり、
わかる生徒はわかると思っていたのだが、それに対して混乱する生徒も出始めたので、
改良を考えていたのだが、
今の3年生に教えている際に急遽、閃いて
大きな改善となる「いつどこみえーる2025」を作製した。
星座は年周運動モデルが別に作っているので、
消して金星も一つだけにした。
うむ、これならわかりやすいかな。
割ピンを2個使う宇宙分野のまとめのようなモデル。
大量作製には向いていないかな。
まあ、今回作製させてみて
反応を見てみよう。
この小さな学校では、本当にいろいろと閃きが出てくるモノだ。


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