20250618 桜島の放射線測定 本当は火山は怖いんだよ。
水曜日。曇り空。自宅6時18分発、駐車場42分着、船待ち待機して6時48分乗船。順調にいつもの7時フェリー。今日も静かなキャビン。
桜島も静かだ。いや、静かすぎないか?
もう2週間以上ピタリと噴火が止んだ。
山体膨脹しているのに。
自然は人間の予想の範疇を超える。
生まれ育った故郷の愛着はあるだろうが、火山島には本当は住むべきではないと思う。
鳥島、青ヶ島やサンピエールの熱災害などの悲劇、
近年では、大島、三宅島、口永良部島の全島避難など、
必ず命や財産に危機をもたらすことが起きる。
この桜島の大正大噴火は20世紀最大クラスの災害だった。
島だと避難が困難なのだ。
御嶽山のように突然噴火することもある。
カルデラ噴火、破局的噴火などあれば、人類絶滅レベルだ。
自分が生きている間はないかも知れない。
だが、時間が経てば立つほど噴火のリスクは上がっていく。
息子には、九州からは出て欲しいと思っている。
桜島を眺めつつ、そんなことを考える。
放射線測定は一日測定しているはず、電池が切れるまで、23時くらいまではいくかな。

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