2011年望年研
~若松さんの授業を見て,仮説と授業書への思いを語る会~主催/鹿児島仮説の会
2007年の下町治さん,2009年の松田心一さんに続いて,鹿児島の仮説実験授業研究会を長年引っ張ってきた若松透さんが,3月に定年退職を迎えます。中学校で仮説実験授業を実践し,板倉哲学を学び,西川さんから学んできた若松さん。特に,ここ数年は,授業書にこだわり,・仮説実験授業をやっている自分たちが授業書をとらえているか?・深めないままに表面を歩いていないか?・学ぶことを軽んじていないか?・授業書をするために,何を準備し,何をみせなければならないか?・授業書を読みこむとはどういうことか?など,問題意識を持って,2004年の「冬の仮説・鹿児島隼人大会」や2005・2006の「桜島ゼミナール」,2009年の「林さんの<ばねと力>をじっくり学ぶ会」などに関わり主催してきました。また,鹿屋市で毎月「わくわく科学教室」も開いてきました。そこで,今回の「望年合宿研究会」(望年研)では,「若松さんの授業をみて,仮説と授業書への思いを語る会」と題して行います。11月の鹿屋の例会でも「若松さんを囲む会」が開かれ,若松さんへの質問や講演の中で,これまでの歩みや思いが語られました。したがって,重なる点もあるでしょうが,前回あまりふれなかった,ここ10年間の活動にも焦点を当てて話してもらえればと思っています。 年の初めにいっしょに仮説実験授業について語り合いましょう。
★ 日 時 2011年1月21日(金)15:00~22日(土)15:00
★ 場 所 21日:菱田中学校 宿泊――かのや大黒グランドホテル
【0994-44-5511 鹿屋市共栄町12-3】
22日:鹿屋東学習センター【0994-31-1190】
これは、絶対にいかなければなるまい。本当の理科授業のプロだと思う若松先生の授業は見たい。
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