今から19年前。
谷山北中時代。
理科準備室で、結晶クラブ。
理科同好会といってもいい。
昼休み、作りに来ていた。
みんなそれぞれの容器を準備して、
大きくなるように世話していた。
まあ、ほかのことをする生徒もいるけれど、
みんなの集まる場でもあった。
SAYAKAさんがミョウバンの飽和水溶液を作っている。
みんな交替してかきまぜていた。
懐かしい。
今思えば、貴重な時間だったなぁ。
もっとああすれば、こうしておけば・・・と思うこともある。
だが、時間は逆には進まない。
もう二度と無いのだ。
記憶の中に、いや、こうして写真の中に生きている時間。
ふと涙が出てくる。




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