授業の工夫 3:電離式練習 3:溶液をできるだけ集める。 2:硫化鉄は保存 2:自作通電・磁石チェッカー
今日で3回目の授業の工夫。
まだまだ続ける気持ちはあるが、
疲れたら休みます。
少しでも、理科を教える若者たちの役に立てばと思います。
さて、3年です。
1つめは、
電離について教えた後は、電離式の練習である。
いろいろな物質を電離させるが、
NO.1は普通レベル。
NO.2はレベルがアップして、やる気のある生徒を飽きさせない。
2つめは、酸性アルカリ性を調べる実験のために9種類の水溶液を用意した。
はじめは透明な水のような状態だが、観察が終われば特徴がそれぞれ出ている。
ちなみに容器はアイスを作る容器だ。アンモニア水は、演示で教師がこのように実験を進めるようにという例で実験した。
容器の工夫、
そして、
電気が流れるかを調べるのは、仮説社で購入した通電チェッカー。
急ぎ必要だったので、Amazonで急ぎ購入した万能試験紙。
コレで今日の3年の実験は万全。
2年は硫黄と鉄の化合実験。
普通は危険なので、ビデオで済ませるが、
ここでは広い理科室に3人の生徒。
刺激臭対策として、換気を万全にして、
生徒と実験場所を離して、私が実験。
しっかりと硫黄と鉄の反応が続くところを見てもらい、硫化水素の卵の腐ったにおいは希望者のみ臭わせる。
だれも気分が悪くなる生徒はおらず。
余った硫化鉄は、次実験しないこともあるのでキープしておく。
この実験で活躍したのは、私の自作通電磁石チェッカー。
仮説社のモノを参考に学校にある機材で組み立てた。
ついでに普通の磁石(弱)
ネオジム磁石(強)として、
この実験で使った。
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