夏休みの成果・・・九州地区道徳教育研究大会
写真、実物、模型、話、紙の資料・・・
いろいろとあり、
各分野に分けて、まとめているところである。
たくさんある。
さて、その一つである道徳。
ついに第42回 九州地区道徳教育研究大会IN熊本
の資料を得られた。
鹿児島でも道徳の県の研究会の方が公費で参加していたのだろうが、
90%還元されていない。
だから、自分で人脈を使って入手した。
送られてきたときは、うれしかったなぁ。
これは、本当に見に行きたかったから、じっくりと読ませていただいた。
その中で、次のような部分の研究内容が確認できた。
(2)主体的に学ぶ道徳の時間
①教材の開発・分析と効果的活用
子どもの実態や地域の特色を生かした教材の開発をすることで、教材の内容を自分に引きつけ
て価値を捉えやすくする。
教材を分析することで、教材に含まれる様々な道徳的価値を、多面的・多角的な観点から考察
していく。
教材を効果的に活用することで、子ども達が教材に含まれる道徳的価値を理解し、自分とのか
かわりで道徳的価値を捉え、道徳的価値を自分なりに発展させていけるようにする。
そうだよねー。昨年の鹿児島大会では、教材を開発しているようには感じられなかった。
授業を見たクラスが、たまたまダメだったのかも知れないが・・・
今回の冊子を教材から考えると、小学校は全学年副読本。
中学校は1、2年生は自作資料。3年生は副読本だったが。
あーあ、中学の授業を見たかったなぁ。
次回は、長崎・佐世保大会。
ここも熊本同様、中学道徳をがんばっている先生が関わっているので、
期待できる。
見たいなぁ。
県大会ならば、一つの学校で授業を見せるのは仕方ないとしても
広く智恵とやる気を集めるべきなのではないかなーー。
そんなことを改めて考えさせられた。
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