いじめの構図 をONLINEで行いました。
ONLINE授業を行うにあたって
数日前
2学年で全体ONLINE道徳授業をしますので、その時間ONLINEの活用を控えていただければと思います。タイトルは、「いじめの構図」、教科書を最初に読んで、漫画資料につなげていきます。教科書は、生徒が各人で読み、漫画からは、原口が読んでいきます。生徒には、いじめられる側の気持ちを知ってほしいということで内容項目は、「差別や偏見のない公正公平な態度」で、先生方には教科書の活用の一つの方法を提供できると思います。読み方なども。資料は、パワポ、ワークともに共有2年生のフォルダに入れてありますので関心がありましたら見ていただければと思います。
当日
1校時のうちに
TEAMSを立ち上げて2年全体チームの一般チャネルで
会議室を立ち上げますので、
チームにコードで参加するところに ○○○
と入力して会議室に参加してください。
そして、各クラスのモニターに接続してください。
原口で承認していきます。2年部以外でも後学のためにとか
単に興味があるなど、ご覧になりたい方は、
個人でも接続可能ですので、接続してみてください。
2校時から授業開始します。
各クラスの生徒には、教科書と事前に配布するワーク、筆記用具の準備をお願いします。
という連絡を全教師にした上で、迎えた今日でした。
1クラスはリアルに。
生徒の意見なども取り入れながら。
あとの8クラスはオンラインで。
まあ、各クラス担任はついていたので、
TTみたいな授業だったのかな。
T1は私。
一挙に9時間分したようなモノ。
なかなか楽しかったです。
資料もギリギリまで修正を加えていました。
授業開始は、案の定、一クラスで音声が出ないというトラブルがあり、
最初に教科書を読む時間の間に、その対応をしましたが、
おおむね大丈夫。ネットも安定していました。
とりあえず、3クラス分のワークをいただけたので、
それを見てみると。
なかなか評価は高かったです。
いつもどおり、漫画のパワーか。
一部の感想を紹介する。*******************
あらためて、いじめは絶対にしてはいけないのだとわかった。いじめが起きることで、たくさんの人が苦しんでしまうので自分がしないのはもちろん、いじめを見かけたときに止められる勇気も必要だなと思った。あと、虐め意外でも自分がやんでしまう前に相談などもしっかりしようと思った。
いじめにあって、悩んでいても、虐めている人に本音を言える強い人間になる。そして、自分が死ねば平和になると思わず、せっかくいただいた命を大切にして生きるなど、いろいろなことについて学べました。
すごくためになる道徳でした。漫画の世界の話だったから「え、そうゆうのがいじめなんだ」って思ったけれど、いじめは世の中にあふれかえっているほどあるから、万が一、まきこまれたときの対応をもっ深く考えたいと思いました。
いじめについて、もう一度考える良い機会になり、とてもいい授業でした。この漫画を世の中のすべての中学校で読んでもらいたいです。私の経験上、いじめとは時に自殺や殺人に発展しかねないと思います。私は、世の中の虐められている子を助けてあげたいです。いじめをされている間は本当に苦しく「自分なんて・・・」と思うことがあるので、いじめを無くした方がいいと思います。
今までも「いじめ」については授業で勉強したけど、今回は漫画もあって、とてもわかりやすかったです。いじめられっ子の気持ちもわかったし、今まではまつたく知らなかった法律の事もわかったので、たくさんのことを学べて良かったです。そして、やっぱり、「いじめ」は絶対にやってはいけないことだと改めてわかりました。
いじめをすることで、相手が死を考えるまでになることがあるのを知れた。相手が嫌がることは絶対にしてはいけないと思った。相手が嫌がることはだいたい罪になることも知れた。
いじめわする人は、じんせいのどこかで返しが待っているから、その時に大変さがわかるのかなと思います。
漫画を見ながらの授業は初めてだったし、わかりやすかった。いじめをするだけで、いじめられた人が死にたいと思うなんて「いじめ」はとても恐ろしいことなんだなと思った。
先生の漫画の読み方、漫画のスライドのアニメーションが躍動感にあふれていて楽しかった。今度、周りで、いじめを見かけたりしたら先生に言うか自分でその人たちの間に割り言って仲裁できるようにしたいと思った。
リモートを使った授業はとても新鮮でした。
********************************
ちなみに、今日は学校を定時に出て、
三回目の接種をするために病院に行った。
チクッと痛かったが、あっという間に終了。
後は副反応がどう出るかだ。
コメント