生徒会立会演説会はデジタルとアナログの融合
今日はよんどころない事情がありまして午前中は年休を取って用事を済ませておりました。
しかし、6校時の生徒会演説会には、技術面で私がセッティングしたので、混乱を招かないために、急ぎ谷山中へ。
到着後、すぐに放送室に入り、右写真のようにセッティング開始。
私の校務用パソコンにウェブカメラを二台つなぎました。
1台はバックアップ用です。
あと、副担任のIDで入ったTeamsが立ち上がったタブレットを立候補者のモニター用にしました。私のIDだとつながるのですが、モニターの役割をしません。かといって担任のIDだと、その教室と重複して見られないのです。
さて、音声は放送のマイク2を立候補者用にして、アナウンスマイクを進行用にしました。
立候補者の背景は、保健室から借りた衝立を後ろに置きました。
机には、立候補者の顔を照らす照明を置きました。
リハーサルの時、暗かったので表情が悪かった故。
なお、背景はTeamsで自由に設定できますが、
それだと名前などの文字が見えなくなるので、いいものを作っていたのですが、泣く泣く止めました。
時間が来て始まってからは参加承認するのみ。
28人分。なかなか大変です。
その前に会議のオプションを選び、出席者のビデオと音声を不許可にしておきます。
そして、会は無事、進行していきました。
途中、音声がよく聞こえるか他の教室に行って聞いたり。
まさしく、デジタルとアナログの融合で成功したと思っています。
その後、生徒会立会演説会の動画は録画しておいたので、立候補者の振り返りもできますし、
見逃した先生方も見られるようにしておきました。
谷山中学校職員のチームの投稿の中にありますので直ぐに見られます。
そうそう、デジタルの大変良いところが一つ。
リハーサルの動画を不登校の生徒に見せて、期日前投票が6票ほどできたということです。
これは画期的。
蒙古と津考えれば、Teamsで、各教室に流したのだから、
不登校生や欠席者にも送ることは可能ですね。
投票は、投稿してもらえばいいし。
学校と少しつながることもできるし。
これこそデジタルの強み。
今後、考えて欲しいと思います。
コメント