火山を買った男 の道徳授業をしました。
市総体3日目。
今日も自習メニューの午前授業4時間。
だが、今日は全クラスTeamsを使って道徳授業を1時間行った。
9クラスを2つに分けて、
2時間目は6組から9組、
4時間目は1組から5組という具合だ。
残っている先生の数や時間割の都合上、こうなつた。
というわけで、2回同じ授業をした。
内容は理想の追求で
「火山を買った男」を改題し内容も少し詳しくして
「災害に対する心構え}とした。
火山を買うという行為を隠して
途中で驚かせるためだ。
ワークを事前に配布して
Teamsをつないで
授業開始。
正直言って、
2回目の方が上手くいった。
生徒たちの評価は「楽しかった」、「ためになった」に5をつけている生徒が多かった。
感想
・昭和新山の裏には、こんなドラマがあったなんて面白いと思った。人が亡くなったり町に被害を与えたりする火山を大切な者として購入した三松さんもいい人だなと思った。
・理科の復習もしながら昭和新山の事もわかったので楽しかった。
・全部まさかの選択はCだった。この授業はinterestingの面白さだった。本当に興味をそそられました。
・マンガの授業は良かった。先生の読み方演技も上手でわかりやすかった。
・マンガを見せながらの授業は、スゴくわかりやすかく面白い授業でした。そして、もし自分だったらと自分が話の主人公になったつもりでABCの中から行動を選んでいくシステムが特に楽しかったです。最終的に買った火山は大きな被害を与えた火山だけど、自然保護のため我が子の生まれ変わりと感じ、山に友情を感じて買ったというのが感動した。
この授業については「中学校編 とっておきの道徳授業6」に掲載されている。
「好かれる努力」に続いて、昔行った授業をリファインするのは、
資料がきれいなものに変更できたり、パワポのテクに着くが進歩したりで、
なかなか良いですね。
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